越前市にある仁愛大学は、地域の活性化やAIの活用などを専門的に学ぶ「ビジネスコミュニケーション学部」を2026年度から設置し、地域産業を支える人材の育成を目指します。

「ビジネスコミュニケーション学部」では、地域の活性化や観光資源の開発、それにAIを活用した情報学などを専門的に学びます。

自治体や地域の企業などと連携した学びの場を提供する予定で、地方が直面する、少子高齢化やまちづくりなどの課題に対応する人材の育成を目指します。

■仁愛大学 田代俊孝学長
「観光とかさまざまな課題があるので、そういった課題に対応できるような人材養成 地元企業と学生が在学中からコミットできるような体制をとっていきたい」

新学部の定員は75人で、大学では、6月から始まるオープンキャンパスを通じて魅力を発信していくことにしています。